否定的な言葉より、肯定的な言葉を

先週、福祉ボランティアにて
自閉症の男の子と関わる機会がありました。
独り言を言ったり、
ずっと光るものを見ていたり、
どうしてだろう?と思い、
図書館で自閉症について調べました。

自閉症のある方は、
否定的な言葉や傷つくことを言われれると、
パニックを起こしてしまうということがあるようです。
私がボランティアをした時も、
悪いことをしてお母さんが叱りつけた時、
その子はパニックを起こしていました。
肯定的かつ、優しい言葉をかけてあげると
落ち着いて作業(仕事)ができるそうです。
言葉には気を付けていましたが、
気が立っている時や、あれこれ頼まれて
忙しい時は、威圧的な態度になっていたかもしれない
と、深く反省しました。
健常者(という言い方は、私はあまり好きではありませんが)
怒鳴られたり、傷つくような言葉を言われるのは
とても嫌ですよね。
自閉症のある方にとって過ごしやすい環境は、
みんなが過ごしやすい環境だと私は考えます。

自閉症については、
戸部けいこさん著・「光とともに・・・」(全15巻)
という漫画で詳しく描かれています。
私はこの漫画を読んで、自閉症の方が
見ている世界や、どういう特性があるのか
しっかりと理解することができました。
皆様も良かったらご覧になって下さい。
近況報告でした。