メルカリの顧客情報流出・2万7千件

フリーマーケットアプリ運営のメルカリは5月21日、
同社が利用する外部サービスが第三者から
不正アクセスを受けたことで、

銀行の口座番号を含む顧客情報や、
従業員の氏名など合計で約2万7千件の情報が
流出したと発表した。

「現時点で顧客への被害は確認されていない」と説明している。

流出情報で最も多かったのは
売上金の支払いに関する顧客の
銀行の口座番号や振込金額で、
1万7085件にのぼった。

このほか、スマートフォン決済サービス
「メルペイ」の加盟情報や従業員の氏名や生年月日も
流出した。

メルカリは
「多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、心より深くお詫び申し上げます」
としている。